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七五三・谷保天満宮への出張撮影(東京・国立)

七五三、仲良し兄妹

五月五日は端午の節句、こどもの日。
空には悠々と泳ぐ鯉のぼり
お菓子屋さんの店先には柏餅
この季節お馴染みの光景でした。
こどもの日もそうですが、日本にはこどもに纏わる行事が沢山ありますね。
そんな行事の一つである七五三。
昨年の七五三出張撮影の写真を数回に渡ってご紹介します。

第一回は、東京都国立市にある谷保天満宮への出張撮影。
街道沿いにある谷保天満宮に登場したのは、仲良し親子。
お父さん・お母さん・お兄ちゃんに見守られ、撮影に挑むのが本日の主役・3歳の女の子。
着物でおめかしした女の子がモジモジしながらもポーズをしていると
後ろからお兄ちゃんが近づき、妹の顔をグシャグシャと揉み解しました。
その時の2人のやりとりや表情の可愛らしさは忘れられません。

七五三、家族集合写真

その後、家族全員でパシャリ。
みんなで仲良くニコニコ笑顔。
自分の身長の半分以上もある千歳飴の紙袋を上手に持ちこなしていますね。

お次は、、、
谷保天満宮の境内には沢山の鶏がいて木の上で休んでいたり、自由に歩き回っていたりしているのですが
その鶏を追いかけ辿り着いた梅林。
残念ながら季節が季節ですので、かわいい梅の花は咲いていませんでしたが
花の咲く頃はとても賑やかな景色であること間違い無しの梅林。
そんな梅林の小道でパシャリと1枚。
お兄ちゃんがお父さんに選んであげたという、お揃いの靴下。
お兄ちゃんの笑顔、なんだかちょっぴり誇らし気です。

そして、帰り道の境内で見つけたのは屋台の前の甕。
何かな?と甕の中を覗いてみると、たくさんの焼き芋がありました。
あっつあつの焼き芋にガブリ。
幸せそうな表情のお兄ちゃん。
美味しさが伝わるいいお顔。

私も食べたい、、、と真剣に焼き芋を見つめる女の子。

食べ終わって大満足、「美味しかったよ!」とお顔で表現しているみたいです。

それぞれのキャラクターが伝わる、ほのぼのとした一コマでした。

 

若松写真館 / 松原綾子

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