皆さんは、生後すぐの赤ちゃんを目にしたことがありますか?
今回は、生後2,3日という赤ちゃんの撮影に行ったときのお話。
若松写真館は、家族写真を撮影することが多いので小さなお子様には慣れているつもりでいました。
しかし、、、
新生児の小ささといったら驚きでした。
本当に小さくて、触れるのが怖いくらいなのに、私の指を握るその力は意外にも力強い。
お母さんのお腹の中の小さな空間に守られて過ごした赤ちゃん。
シワシワふやけた感じで、生まれたてホヤホヤ。
広い外の世界に出てきても、体を丸まらせて眠ってる。
そうかと思うと、今度は一生懸命に目を開けてみたり、手のひらを広げてみたり、大きな声で泣いたり。
見ていて飽きることがありません。
赤ちゃんにしては大人びた指と爪は、お母さんにそっくり。
トツキトウカと言われる10ヶ月ほどの間、お腹の中の赤ちゃんと育まれた絆を
目の前にしてとても暖かく、優しい気持ちになりました。
顔、手、足、どれをとって見ても小さくてかわいい新生児の姿。
皆さんも是非写真に残してみませんか?
若松写真館 / 松原綾子